海自、TC-90供与でフィリピンの操縦士向け操縦教育を実施 11月28日から

海自、TC-90供与でフィリピンの操縦士向け操縦教育を実施 11月28日から

ニュース画像 1枚目:海自 TC-90
© 海上自衛隊
海自 TC-90

海上自衛隊は2016年11月28日(月)から2017年3月24日(金)まで、フィリピンへのTC-90供与に伴うフィリピン海軍の操縦教育を実施すると発表しました。

教育部隊は、徳島教育航空群の第202教育航空隊で、訓練員はライアン・テュマンダ(Ryan Tumanda)海軍少佐、ジリル・ヴィラコータ(Zyril Villacorta)海軍少佐です。

地上教育で約90時間、空中教育は飛行前後の教示、飛行準備を含め約170時間です。今回は第1期養成で、これを含めて計3回、2017年11月までの1年間に渡り、計6名のフィリピンの操縦士を教育する予定となっています。

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