ラミア・ボリビア航空のアブロRJ、コロンビアで墜落 サッカー選手搭乗か

ラミア・ボリビア航空のアブロRJ、コロンビアで墜落 サッカー選手搭乗か

2016年11月28日(月)、ラミア・ボリビア航空のアブロRJ、機体番号(レジ)「CP-2933」がコロンビアのメデジン近郊で墜落しました。複数のメディアが報じています。AP通信は6人以上の生存者がいると伝えています。

事故機はボリビアのサンタクルスからコロンビアに向けて飛行していましたが、11月28日(月)夜、目的地付近のコロンビア・メデジン近郊で墜落したものとみられています。機体にはブラジル1部リーグのサッカーチーム「シャペコエンセ」の選手など72人と乗員9人の計81名が搭乗していました。「シャペコエンセ」には日本の元Jリーグに所属していた選手も多数在籍しています。

なお、墜落した「CP-2933」は、1999年に製造された機体で、アメリカのメサバ航空や、アイルランドのシティジェットで運用されていた実績があります。

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