空自、ミクロネシアなどで日米豪共同の人道支援・災害救援訓練に参加

空自、ミクロネシアなどで日米豪共同の人道支援・災害救援訓練に参加

ニュース画像 1枚目:航空自衛隊 C-130H
© 航空自衛隊
航空自衛隊 C-130H

防衛省航空幕僚監部は2016年11月30日(水)、グアムやミクロネシア、パラオ、北マリアナ諸島周辺で、12月2日(金)から12月10日(土)まで実施されている人道支援・災害救援訓練に航空自衛隊が参加すると発表しました。

この訓練は、日本、アメリカ、オーストラリアの3カ国の共同で開催されているもので、航空自衛隊は、人道支援や災害救助に係る能力向上と、アメリカ空軍とオーストラリア空軍との相互運用性の向上を目的として参加します。

訓練の実施場所は、グアム島アンダーセン空軍基地のほか、ミクロネシア、パラオ、北マリアナ諸島の周辺空域です。

なお、航空自衛隊は、小牧基地に所属する第1輸送航空隊のC-130Hと人員22名を派遣し、航空輸送と物料梱包、物料投下訓練を行う予定です。

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