関西地区の鉄道・バス5社は、2017年3月2日(木)から6月4日(日)までの期間、「春の関西1デイパス」を販売すると発表しました。この企画は、西日本旅客鉄道(JR西日本)、京阪電気鉄道、南海電気鉄道、近畿日本鉄道、大阪水上バスの5社が連携し、関西国際空港駅から指定のエリアへのアクセスが可能です。
1デイパスは、京阪沿線の「京都定期観光・大原」、南海沿線の「高野山」、近鉄沿線の「室生寺・長谷寺」のいずれかのエリア1つに行くことができるチケットとの引換券がセットになっています。また、大阪水上バス「アクアライナー」、「水都号アクア」の乗車ができるほか、JRの自由周遊区間内は新快速、快速含むの普通車自由席に乗車でき、「JR自由周遊区間」内のJR西日本の主な駅のレンタサイクル駅リンくんを1日1回に限り、利用できます。
発売、利用期間は3月2日(木)から6月4日(日)で、有効期間は1日間です。料金は大人が3,600円、こどもは1,800円で、JR西日本全エリアの主な駅のみどりの窓口、みどりの券売機、主な旅行会社、JR西日本新幹線博多駅、新幹線小倉駅、博多南駅で販売されます。
なお、期間内にも乗車対象日、詳細なルールの設定が設けられています。詳しくは、販売する各社のウェブサイトを参照ください。