KLM、デルフト工科大学と提携 将来的な顧客サービス向上を目指す

KLMオランダ航空とデルフト工科大学は2017年3月15日(水)、「Design Doing」に関する協力で合意したと発表しました。新製品の開発や、KLMの運営現場におけるプロセスを最適化することを目的としたもので、KLMオランダ航空はデザイン思考(Design Thinking)の活用に重点的に投資することになります。

両者はこれまでも様々なプロジェクトでコラボしており、今回の契約は正式な提携関係とするために調印されたものです。これにより、デルフト工科大学は戦略デザインにおける知識を提供、発展させ、KLMはそれらを実際にオペレーションする空港や機内で試験する環境を提供します。

KLMオランダ航空はデルフト工科大学という科学に強いパートナーを得たことで、将来的に搭乗者により良いサービスと快適さを提供できるとコメントしています。詳しくは、KLMオランダ航空のウェブサイトを参照ください。