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ロサンゼルス国際空港、利用ターミナルのイメージ
デルタ航空は2017年5月12日(金)から、ロサンゼルス国際空港の利用ターミナルを変更します。現在利用しているターミナル5、6から、ターミナル2、3に移動するもので、他の航空会社21社もターミナル移動を要する、民間機史上最大のターミナル移動が実施されます。
これは、デルタ航空が19億円と今後7年の歳月をかけて、ターミナル2、3とトム・ブラッドレー国際線ターミナルをアップグレード、接続していく計画の第1段階です。ターミナル移動により、デルタ航空の利用者はターミナル2、3、トム・ブラッドレー国際線ターミナルを発着する共同事業パートナーやスカイチーム加盟航空会社との乗り換えが便利になるほか、ランプエリアの混雑が緩和されるなどのメリットがあります。
移動が完了する5月17日(水)までの数日間は、フライトの発着は移動前、移動後のいずれかのターミナルとなることから、デルタ航空は搭乗者に利用ターミナルやゲートの最新情報をアプリやメール、その他のチャネルを通じて提供するほか、誘導のため数百人のスタッフを空港に配置させるとしています。詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。