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特別展 日本-仏蘭西：百年飛行の旅の様子
所沢航空発祥記念館は2017年4月18日(火)から5月28日(日)まで、企画展「エールフランス航空-旅の美学-」を開催します。開催場所は展示室内です。エールフランスは超音速で飛ぶ世界最速の旅客機「コンコルド」を運航した数少ない航空会社で、この企画展ではフランスのトップデザイナーによる歴代の客室乗務員のユニフォーム、コンコルドのパーツなど、同社のこだわりを感じられる貴重な資料をフランス本国から借り受け、展示します。
クリスチャン・ディオールやクリストバル・バレンシアガをはじめとする著名なデザイナーたちが手がけた客室乗務員の歴代ユニフォームはその時代背景に重なり、ミリタリー的なものから、ファッション性、機能性を兼ね備えた洗練されたデザインに進化してきました。展示では、歴代ユニフォームのうち、8点をピックアップし、展示します。
このほか、エリザベス・テイラー、オードリー・ヘップバーンをはじめ、エールフランスを利用した著名人の搭乗写真20点あまりを展示する写真展を同時開催します。この展示にあわせ、3月から公開している「コンコルド」関連資料約40点の展示についても4月9日(日)までの予定を延長し、5月28日(日)ままで展示期間を延長します。
この展示の鑑賞は、通常の入館料が必要で高校生以上の大人は510円、小・中学生は100円となっています。