但馬空港、2016年度の年間搭乗者3万人超を記録 1994年開港から初

但馬空港、2016年度の年間搭乗者3万人超を記録 1994年開港から初

但馬空港は2016(平成28)年度、同空港の年間搭乗者数が3万人を突破したと発表しました。同空港は1994年に開港してから初めて、年間搭乗者数3万人超を記録しました。現在、但馬空港には、日本エアコミューター(JAC)が伊丹線を1日2往復便、運航しています。

同空港の旅客数は2015年度と2014年度が約2万9,000人、2013年度が約2万8,000人、2012年度と2011年度が約2万6,000人、2010年度と2009年度が約2万7,000人、2008年度が約2万9,000人、2007年度が約2万6,000人と推移しており、2万5,000人超から3万人未満で推移しています。

但馬空港ターミナルでは、3万人を超えた要因として、新たな旅行商品の販売が好調に推移していること、12月から2月の冬スケジュールの変更が定着し、冬期間の利用者数が過去最高を記録したこと、初めての取組「1日1組限定 但馬空港まるごと見せちゃいます企画」が好評で、但馬以外からの来港者が獲得できたことなどをあげています。

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