JALグループの旅行会社ジャルパックは、1泊2日で10フライトに搭乗するアイランド・ホッピングツアーで、利用する日本エアコミューター(JAC)に新型機のATR42-600が導入されることにあわせ、この新機種に搭乗するツアーを設定、販売を開始しました。
ツアーは羽田、伊丹発で設定されており、1日目は鹿児島、奄美大島を経由し、月、水、金、日は沖永良部、与論、奄美大島をめぐります。また、火、木、土は与論、沖永良部、奄美大島、喜界、鹿児島とフライトします。2日目は鹿児島と沖永良部間を往来し、出発地に戻ります。
このツアーのうち、5月1日(月)発のみ、JAC機体工場でDHC-8-400(Q400)のレインボー塗色機の撮影会が予定されています。この旧日本エアシステム(JAS)レインボーカラーの「JA842C」は4月30日(日)に退役する予定で、その退役後にレインボーカラーのままで撮影を楽しむことができます。
ツアーは5月1日(月)、5月8日(月)から10月27日(金)までの毎日出発で設定されていますが、5月24日(水)、6月30日(金)から8月31日(木)、9月14日(木)から9月18日(月・祝)、10月5日(木)から10月9日(月・祝)は対象外となっています。詳しくはJAL、ジャルパックのホームページを参照ください。