千歳基地航空祭、2017年パンフレット公開 基地内駐車場の応募開始

千歳基地航空祭、2017年パンフレット公開 基地内駐車場の応募開始

ニュース画像 1枚目:千歳基地開庁60周年記念航空祭
© 航空自衛隊
千歳基地開庁60周年記念航空祭

北海道の航空自衛隊千歳基地で2017年7月23日(日)、「千歳基地開庁60周年記念航空祭(千歳基地航空祭)」が開催されます。基地の開放時間は、9時から15時です。同基地はこの航空祭のパンフレットを公開、あわせて基地内東側臨時駐車場の駐車券応募を6月1日(木)から開始しました。

千歳基地航空祭の詳細な内容は発表されていませんが、すでにブルーインパルスの参加が発表されているほか、アメリカ空軍第35戦闘航空団(35FW)の太平洋空軍(PACAF) F-16デモンストレーションチームも参加表明をしています。この航空祭は、747-400政府専用機をはじめとする異機種編隊飛行や混成大編隊での展示飛行が見れる航空祭として高い人気を誇っています。

駐車券の発行は先着順で、往復ハガキに必要事項を記入し、7月10日(月)到着有効で郵送ください。応募は乗用車1台につき1枚で、予定数に達した時点で締切りとなります。航空祭当日、キリンビール千歳工場に臨時駐車場が設けられますが、こちらは事前応募は必要ありません。

同基地では、公共交通機関の利用も促しており、航空祭当日の14時から16時台にJR南千歳駅発、札幌方面の臨時普通列車が6本運行されると紹介しています。

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