アエロフロート、機長・副機長対象に入社時のサイン・ボーナス制度を導入

アエロフロート、機長・副機長対象に入社時のサイン・ボーナス制度を導入

ニュース画像 1枚目:アエロフロート、イメージ
© Aeroflot
アエロフロート、イメージ

アエロフロート・ロシア航空は2017年6月13日(火)、機長、副機長に入社時のサイン・ボーナス制度を導入すると発表しました。一時金で、機長には650,000ロシア・ルーブルで日本円でおよそ126万円超、副機長には350,000ロシア・ルーブルで約68万円超が支給されます。

対象となるのは、初めてアエロフロート・ロシア航空に入社する機長、副機長、または同社を退職してから3年以上経過の後、同社に復職する場合で、アエロフロート・ロシア航空のグループ会社から転職する場合は対象外となります。

また、この契約金を受け取るにあたり、対象者は最低でも2年間働くことが条件で、それより早く退職する場合には、期間に応じた分の金額の返金を求められます。この制度は、まずは乗務員を対象とし、従業員のインセンティブ制度を継続的に改善しようとする取り組みの一環です。詳しくは、アエロフロート・ロシア航空のウェブサイトを参照ください。

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