関西エアポート、伊丹空港のスマートレーン・トライアル運用を開始

関西エアポート、伊丹空港のスマートレーン・トライアル運用を開始

関西エアポートは、大阪国際(伊丹)空港に導入するスマートレーンのトライアル運用開始日を2017年7月15日(土)と改めて発表しました。当初は7月8日(土)から開始する予定でしたが、スマートレーンの機器に不具合が発生したことから延期されていました。同社では、トライアル運用期間中は、機器を適切に運用し、安全で確実な検査実施と同時に本格運用に向けた着実な検証を重ねるとしています。

この保安検査機「スマートレーン」の導入で、複数の旅客が同時に検査レーンを利用、トレー移動の自動化で保安検査員が移動させる手間を省くなど、旅客利便性の向上と検査員による保安検査体制の強化をめざしています。今回にトライアルは、北保安検査場9レーンのうち2レーン、南保安検査場10レーンのうち2レーンをスマートレーンとします。

期日: 2017/07/15から
この記事に関連するニュース
メニューを開く