広島空港、10月29日から運用時間を1時間延長 夜間が22時30分までに

広島空港、10月29日から運用時間を1時間延長 夜間が22時30分までに

広島空港は2017年7月18日(火)、国土交通省大阪航空局から運用時間の変更許可が下りたと発表しました。広島空港の運用時間は現在、7時30分から21時30分の計14時間ですが、2017年10月29日(日)からは夜間を1時間延長し、7時30分から22時30分までの計15時間となります。

広島県の湯崎知事は2017年4月の知事記者会見で、特に羽田、成田線で東京便がウェイトを占める中、運用時間を延長することにより、東京での滞在時間を延ばすことができるほか、インバウンド需要の急増の中でLCCの路線誘致における時間的な選択肢を増やすことができると、運用時間の変更への取り組みに関し説明していました。

広島空港発着の最終便は現在、出発便が全日空(ANA)の羽田行きANA688便が20時35分、到着は羽田発ANA687便が20時55分となっています。なお、詳しくは広島空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/29から
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