アエロフロート・ロシア航空は2017年8月31日(木)、グループの取締役会を開催、この中で機材計画を承認しました。この中で、VEBリーシングとスホーイ・シビル・エアクラフトと契約、新たにSSJ-100リージョナル・ジェットの新造機を20機、リースで導入します。リース契約は、144カ月間と12年間以内の契約です。引き渡しは、2017年8月から2018年7月にかけて納入されます。
また、取締役会はボーイング製で777-300ERの新造機を6機、導入することを承認しています。これにより、長距離路線の機材を強化し、ロシア国内線の長距離、国際線でヨーロッパとアジア間を結ぶ路線などに投入します。この機材は2018年第2四半期から2021年第1四半期に受領します。