青森空港で2017年9月8日(金)早朝、消火救難・救助訓練が実施されました。この訓練は、737-800が滑走路06側から着陸する際、ローカライザーに接触して滑走路を逸脱、滑走路南側の緑地帯で停止した事態が発生したことを想定して行われました。
空港に待機している消防車など4台が出動し、放水訓練で対処したほか、救急隊員が機内から負傷者を救出・応急処置をして、救急車やヘリコプターで病院に搬送する訓練も行われました。
訓練には、日本航空(JAL)が協力したほか、東京航空局青森空港出張所、青森県警、青森県医師会、青森空港ビルやフジドリームエアラインズ、全日空、大韓航空、青森県県土整備部・港湾空港課などの機関から、約100名が参加しました。詳しくは、青森県のウェブサイトを参照ください。