ANA、稲敷市でのカバーパネル発見で陳謝 9月7日のANA936便

ANA、稲敷市でのカバーパネル発見で陳謝 9月7日のANA936便

全日空(ANA)は2017年9月28日(木)、2017年9月7日(木)の厦門発成田着のANA936便、767-300ERの機体記号(レジ)「JA621A」で運航していた機材のカバーパネルが茨城県稲敷市で見つかったことを受け、陳謝しています。

稲敷市の鋼材加工工場の敷地で見つかったパネルは、横が約1メートル50センチ、縦が約60センチ、重さ3キロほどで、国土交通省からの連絡を受けて、 ANAが実物を確認、部品製造会社と確認し、2017年9月7日のANA936便の機体から欠落したパネルと判明しました。

ANAは、このパネル欠落について成田空港に到着後、整備士による機体点検で、左胴体のカバーパネル欠落を確認し、国土交通省に報告、原因調査と当面の対応にあたってきました。今回の判明を受け、ANAは改めて関係者に対し「ご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、これまで以上に、航空機製造会社などと技術的に協力し再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

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