ニュージーランド航空は2017年10月8日(火)、新たな客室配置に変更した787-9ドリームライナーがオークランドに到着したと発表しました。機体記号(レジ)「ZK-NZE」の787-9はプレミアム旅行の需要増加に合わせて、ビジネスクラスを18席から27席に、プレミアムエコノミーを21席から33席に増加させています。
ニュージーランド航空は2014年に世界で初めて787-9を受領し、初めてアメリカ・ノースカロライナ州のチャールストンにあるボーイングの施設から受領した今回の機材を含め、計10機のドリームライナーを保有しています。
ニュージーランド航空は、新たな内装を導入することで、787-9ドリームライナーの新たな比較基準を設定し、快適な空の旅のレベルを向上させるコミットメントを実現させているとコメントしています。
現在のところ、同機材は10月15日(日)から、シドニー線での使用が予定されており、12月からは、ニュージーランド航空の北米線で初のドリームライナーの定期便として、オークランド/ヒューストン線への投入が予定されています。なお、詳しくは、ニュージーランド航空のウェブサイトを参照ください。