航空観閲式、10月29日開催へ 陸海空3自衛隊の航空機80機が受閲

航空観閲式、10月29日開催へ 陸海空3自衛隊の航空機80機が受閲

ニュース画像 1枚目: 政府専用機
© 航空自衛隊
政府専用機

「防衛省移行10周年記念航空観閲式」が2017年10月29日(日)、茨城県の航空自衛隊百里基地を会場に開催されます。観閲式は陸上、海上、航空の3自衛隊が毎年、持ち回りで実施しており、2017年は航空自衛隊が開催します。

主催者は小野寺五典防衛大臣、実施責任者は杉山良行航空幕僚長、執行者は前原弘昭航空総隊司令で、規模は人員が観閲地上部隊として約860名、車両が約25両、航空機はヘリコプター、戦闘機、輸送機など約80機です。

政府専用機の747-400は、航空観閲式への参加は今回が最後の機会になるとみられます。観閲飛行に加え、展示飛行では緊急発進、航空偵察、機動飛行、対地攻撃などを披露するほか、ブルーインパルスの展示飛行も実施されます。

当日は関連行事として、音楽演奏、装備品のとして自衛隊機約20機とオーストラリア空軍C-130Jを地上展示するほか、アメリカ海兵隊のMV-22オスプレイが祝賀飛行を行います。MV-22は開催当日まで、事前飛行を予定しています。

観閲式は、関係者以外の入場はできません。オンラインでも生中継が行われていますが、これについては現段階では発表されていません。

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