シンガポールLCCターミナルが9月下旬に閉鎖-新ターミナル建設へ

シンガポールLCCターミナルが9月下旬に閉鎖-新ターミナル建設へ

シンガポールのチャンギ国際空港のバジェットターミナル(格安航空会社用のターミナル/LCCターミナル)が2012年9月25日に閉鎖されます。同空港を運営するチャンギ・エアポート・グループでは、取り壊した跡地を使い、新たに第4ターミナルを建設することもあわせて公表しています。

新たな第4ターミナルは2017年に完成する計画で、年間1600万人が利用できる規模に拡張されます。格安航空会社が利用しやすいようターンアラウンドを速く、効率的にできるように工夫するほか、商業施設も入居する予定です。

なお、バジェットターミナルを利用する航空会社は、2012年9月25日午前6時からターミナル2を利用することになります。対象の航空会社はベルジャヤ・エア、セブパシフィック航空、ファイアフライ航空、サウス・イースト・アジアン・エアラインズ(SEエア)、タイガー・エアウェイズの5社。

なお、第4ターミナルの建設は2013年に開始されますが、詳細は改めて発表する予定です。

期日: 2012/09/25まで
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