空自と海自、アメリカ海軍と共同訓練 護衛艦「いなづま」やF-15など参加

空自と海自、アメリカ海軍と共同訓練 護衛艦「いなづま」やF-15など参加

ニュース画像 1枚目:空自F-15「82-8897」とアメリカ海軍F/A-18の2機
© 航空自衛隊
空自F-15「82-8897」とアメリカ海軍F/A-18の2機

海上自衛隊と航空自衛隊は2017年10月26日(木)から11月12日(日)まで、アメリカ海軍と共同訓練を実施しています。期間中は海上自衛隊が共同巡航訓練、11月10日(金)に航空自衛隊の共同訓練が実施されています。訓練は日本海、東シナ海と沖縄周辺海空域で、海上自衛隊と航空自衛隊の戦術技量の向上、およびアメリカ海軍との連携強化を目的として、各種戦術訓練を実施しています。

参加部隊は、海上自衛隊の護衛艦「いなづま(DD-105)」、「まきなみ(DD-112)」、「いせ(DDH-182)」と航空自衛隊小松基地第6航空団のF-15が2機、アメリカ海軍の空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」、「ニミッツ(CVN-68)」、「セオドア・ルーズベルト(CVN-71)」のほか、艦艇数隻とF/A-18が2機でした。

「いなづま」、「まきなみ」、「いせ」には、それぞれSH-60J/K哨戒ヘリコプターが搭載されているほか、「いせ」には、加えてMCH-101輸送ヘリコプターが1機搭載され、最大11機のヘリコプターが搭載が可能です。詳しくは、航空自衛隊のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/26 〜 2017/11/12
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