ジェイ・エア、CRJ完全退役前に「ありがとうイベント」 参加者を募集

ジェイ・エア、CRJ完全退役前に「ありがとうイベント」 参加者を募集

ニュース画像 1枚目:機体見学会イメージ
© ジェイ・エア
機体見学会イメージ

ジェイ・エアは2017年11月26日(日)、大阪国際(伊丹)空港でCRJ200退役前イベント「CRJありがとうイベント」を開催します。希望者を事前募集し、会場は、ジェイ・エア本社大阪綜合ビル、JALエンジニアリング大阪航空機整備センター格納庫です。

CRJは、JALグループではじめてとなるリージョナルジェット機として、ジェイ・エアが2000年11月に機体記号(レジ)「JA201J」を受領、2001年3月に「JA202J」の2機体制となり、同年4月に運航を開始しました。地域と地域を結ぶ機材として活躍し、最大で9機体制となりましたが2016年から順次退役を進めており、CRJ-200は2018年1月末に運航を終了する予定です。これを前に、17年間の利用者への感謝の気持ちを込め、イベントを開催します。

イベントは、ジェイ・エア客室訓練施設で17年の歴史とともにさまざまな表情を見せるCRJを楽しめる「CRJ写真展」、運航に携わってきた乗務員、整備士、グランドハンドリング担当者による「ミニ・トークショー」、格納庫で整備士による解説も聞くことができる「機体見学会」が企画されています。

イベントは開催日に10時、12時30分、14時15分の3回を開催、各回とも30名程度を対象に2時間30分の行程で実施する予定です。参加には、事前応募が必要で、指定されたメールアドレス宛に氏名、年齢、連絡先など必要事項を明記し、11月22日(水)必着で送付ください。応募条件は、1組4名で代表者が応募し、参加対象は小学生以上の方ですが、小学生以上、中学生未満の方は大人同伴での参加が求められています。詳しい応募方法、内容などはジェイ・エアのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/11/22まで
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