ボーイング、次期777シリーズの開発-2012年末にも着手か

ボーイング、次期777シリーズの開発-2012年末にも着手か

航空専門サイト「フライトグローバル(Flightglobal)」では、2012年末にも次期777シリーズの開発着手され、777Xのコンセプトを打ち出すと伝えています。

記事では407席の777-9X、353席の777-8Xで航続距離はおよそ14,800キロを想定。この777シリーズは787-10Xとあわせて開発、広胴型では787-8の242席、747-8型の467席の中間で323席から407席前後の座席になると見られると伝えています。

777シリーズはエミレーツにデリバリーされる機体で1,000機目の大台の区切りを付けます。さらに、新しい777-9X、777-8Xが開発されると、2,000機、3,000機の生産も夢ではなくなりそうです。

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