成田空港、2018年2月は発着回数・旅客数・貨物量で過去最高

成田空港、2018年2月は発着回数・旅客数・貨物量で過去最高

成田国際空港(NAA)は2018年2月の空港運用状況を発表しました。これによると、航空機発着回数、航空旅客数、国際航空貨物量の全てにおいて、2月として過去最高を記録しています。

航空機発着回数は、国際線、国内線ともに好調で、全体では前年同月比1%増の19,194 回となりました。このうち国際線では、エアソウルの新規乗り入れや日本航空(JAL)のメルボルン線、コナ線への新規就航に加え、韓国、香港、中国をはじめとしたアジア方面を中心に新規就航・増便があったこと、また貨物便でエアロ・ロジックの新規乗り入れやマレーシア航空の貨物便の運航再開などがありました。これらにより、前年同月比3%増の15,281回となり、国際線と全体で発着回数は2月として過去最高となりました。

旅客数では、国際線外国人旅客数が好調で、国際線旅客数は前年同月比5%増の2,662,316人、さらに国内線も堅調で、全体では前年同月比3%増の3,229,774人と2月として過去最高を記録しています。

国際航空貨物量は、仮陸揚貨物量が積込25,827トン、取卸が23,715トンで前年同月比5%増の49,542トンで、こちらも2月として過去最高となっています。詳しくは、成田国際空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/02/01 〜 2018/02/28
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