ボーイングは2018年4月16日(月)、ビジネスジェット仕様のBBJ MAXが初飛行したと発表しました。ラインナンバーは「6843」で、機体記号(レジ)は「N329BJ」、初飛行は3月15日(木)で、4月16日(月)はボーイング・フィールドから東海岸のデラウェアに移動しました。
BBJ MAXは補助燃料タンクを装備し、最長6,640海里、12,297キロメートルの航続距離を誇り、ワイドボディのジェット機と同様に長距離の2都市間を結ぶことができます。
ボーイングはすでに、BBJ MAX 7、BBJ MAX 8、BBJ MAX 9の3モデルであわせて約20機を受注しており、最初の納入は今年中が予定されています。
市場をリードする飛行距離やインテリアに加え、BBJ MAXは客室の気圧高度が従来より低くなり快適性が向上しているほか、内蔵タラップやその他、現代的な設備が導入されています。詳しくは、ボーイングのウェブサイトを参照ください。