エア・タヒチ・ヌイ、新ロゴを発表 就航20周年と787-9導入で

エア・タヒチ・ヌイ、新ロゴを発表 就航20周年と787-9導入で

ニュース画像 1枚目:エア・タヒチ・ヌイ 新ロゴ
© Air Tahiti Nui
エア・タヒチ・ヌイ 新ロゴ

エア・タヒチ・ヌイは2018年4月26日(木)、同社の新たなブランド・イメージを発表しました。就航20周年にあわせ、2018年11月に新機材となる787-9を受領する予定で、この機体には新ロゴが施される予定です。同社はボーイングと787-9を2機、航空機リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)と同機種を2機、計4機を導入する契約を締結しています。

20周年と新機材の導入にあわせ、ポリネシアを反映し、世界に向けて打ち出すブランド改革を進めます。デザインは、アーティストのアレキサンダー・リー(Alexander Lee)氏が担当し、ティアレでタヒチの島の美しさと精神、エネルギー、誇りを表し、エア・タヒチ・ヌイとポリネシアの伝統的な象徴を受け継ぎつつ、洗練されたモダンな新しい表情としました。同時に、新しいロゴは未来へのコミットメントを含み、同社が時代にあわせ進化するメッセージが込められています。

この新ロゴは4月25日(水)、タヒチ空港のラウンジでエア・タヒチ・ヌイの顧客や同社のパートナーなどを招待し、披露されました。同社ウェブサイトなどで新たなロゴを確認できます。10月に受領する予定の787-9に採用されるほか、新ロゴの導入に伴い、新しいユニフォーム、新しい航空機のデザイン、機内エンターテインメントシステムなどが5月に発表される予定です。

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