JAL、2018年度のお盆期間 国内・国際線とも好調 前年を上回る

JAL、2018年度のお盆期間 国内・国際線とも好調 前年を上回る

日本航空(JAL)は、2018年8月10日(金)から8月19日(日)まで、お盆期間の予約状況を公表しました。これによると、国内線は提供座席数が前年比103.5%の1,242,514席、予約数は106.4%の1,003,174人、予約率は80.7%です。国際線は、提供座席数が前年比108.3%の317,474席、予約数は110.0%の287,024人、予約率は90.4%です。

国内線は予約数、予約率ともに前年を上回る好調な推移です。全方面で前年を上回る予約数で、特に東北・北陸方面と、中国・四国方面の予約数が、前年を大きく上回って推移しています。予約率の高い日にちは、下りが8月10日(金)から8月13日(月)、上りは8月15日(水)から8月19日(日)です。

国内線で臨時便は計32便を運航する予定で、羽田/那覇線で28便、羽田/福岡線で2便、羽田/宮崎線で2便を計画しています。この便数は、2017年度同時期の16便から倍に増加しています。

国際線も予約数、予約率ともに前年を上回っています。アメリカ大陸、ヨーロッパ、オセアニア、ハワイ、グアム路線の予約率が好調です。予約率の高い日にちは、日本発が8月10日(金)から8月13日(月)、日本着は8月14日(火)と8月15日(水)、8月18日(土)と8月19日(日)です。

国際線ではチャーター便6便を運航する予定で、成田/ホノルル線の往復、成田発ブダペスト着、成田発ローマ着、アテネ発成田着、プラハ発成田着、関西発ミラノ着、ミラノ発名古屋着をそれぞれ1便ずつ運航します。

期日: 2018/08/10 〜 2018/08/19
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