航空会社 キャセイパシフィック航空
- 国
- 香港
- IATA | ICAO
- CX | CPA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.01 [878件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
南半球の大陸へ その1
- 口コミ投稿者
- JA8075さん
搭乗写真
総評
2017年11月下旬のレビューです。
一週間ほど休みが取れたので、2015年に行ったメルボルンへと向かいました。
今回は、キャセイパシフィックに乗ってみました。
飛行ルートは、
成田空港34L-利根川付近を右周りに旋回して木更津-横須賀-浜松-中部空港-奈良-和歌山-四国沖-宮崎-鹿児島-東シナ海-台北-南シナ海-香港沖-香港国際空港07L
というような、香港線でよく使われているごく一般的なルートを飛行していました。
空港に到着して搭乗時間を確認して見ると、既に15分遅れと表示されていました。
特にやることもないので、そのまま手荷物検査と出国検査を何事もなく通過して、搭乗ゲート付近で飛行機の写真を撮ったり、椅子に座ってぼーっとしていたりしました。やがて飛行機が到着して、香港からのお客さんが降りて30分が経過した16時20分、搭乗開始時刻となりました。
私は飛行機を予約する際、基本的に最後尾に近い席を予約することが多いのですが、それと同時に搭乗時刻ギリギリまで飛行機を眺めていたい、という願望があるため今回もゲート前でゲート締め切り時刻手前までのんびりと過ごしていました。正直言って、後ろの席の方から搭乗案内される割には、長く待たされるのが嫌だというのが本音かもしれません。それなら「前のほうの座席を予約すれば良いじゃん!」と思われるかもしれませんが、そこらへんに関しては次のレビューでちゃんと理由があるので割愛します。
さて、今回搭乗する機体は、キャセイパシフィック航空のB777-300ER 機体番号B-KPP 機齢 7年9か月 の長距離国際線向けで使用されている機材でした。搭乗当時、成田空港に到着するキャセイの機体は、A330か短距離用B777しか充てられない中、この時刻の便だけは長距離仕様機材でした。そういうこともあり機内は比較的新しく、快適に過ごせたと思います。
搭乗率はほぼ満席で、香港や中国の方々が多いという印象でした。
飛行機に全員乗り込み、プッシュバックす際に本来であれば、全員座席に着席していないといけない筈なのに、何人か席から立ちあがって荷物を閉まっていたので、安全上どうなのかと思いました。
タキシングや離陸は特に気になった点もなく、ピーナッツが配布された後、機内食が配布されました。味は日本で積み込んだということもあり、普通に美味しかったです。食後のデザートは、ハーゲンダッツでした。
機内食を食べ終わり、照明を落とされても眠くはないのでしばらく映画や音楽を聴いていました。そうこうしているうちに、台湾上空へと差し掛かり、雲の合間から台北の夜景を見ることが出来ました。約9年前に日航のジャンボから見た台湾の夜景がフラッシュバックして、当時はオレンジがかった夜景だったのが、今回はLEDが普及している影響なのか白みがかった夜景となっていました。どちらにせよ、夜景は奇麗でした。
台湾を通過し、南シナ海上空へと差し掛かり機体は順調に降下し始めました。漁船やタンカーの照明を眼下に眺めつつ、機体は右旋回してマカオらしき明かりが見え、さらに右旋回して着陸態勢へと入りました。晴れているとはいえ、空気が悪いのか遠くの景色はぼやけていました。
そして、香港国際空港に着陸して、ターミナルに近いゲートへと到着しました。
一週間ほど休みが取れたので、2015年に行ったメルボルンへと向かいました。
今回は、キャセイパシフィックに乗ってみました。
飛行ルートは、
成田空港34L-利根川付近を右周りに旋回して木更津-横須賀-浜松-中部空港-奈良-和歌山-四国沖-宮崎-鹿児島-東シナ海-台北-南シナ海-香港沖-香港国際空港07L
というような、香港線でよく使われているごく一般的なルートを飛行していました。
空港に到着して搭乗時間を確認して見ると、既に15分遅れと表示されていました。
特にやることもないので、そのまま手荷物検査と出国検査を何事もなく通過して、搭乗ゲート付近で飛行機の写真を撮ったり、椅子に座ってぼーっとしていたりしました。やがて飛行機が到着して、香港からのお客さんが降りて30分が経過した16時20分、搭乗開始時刻となりました。
私は飛行機を予約する際、基本的に最後尾に近い席を予約することが多いのですが、それと同時に搭乗時刻ギリギリまで飛行機を眺めていたい、という願望があるため今回もゲート前でゲート締め切り時刻手前までのんびりと過ごしていました。正直言って、後ろの席の方から搭乗案内される割には、長く待たされるのが嫌だというのが本音かもしれません。それなら「前のほうの座席を予約すれば良いじゃん!」と思われるかもしれませんが、そこらへんに関しては次のレビューでちゃんと理由があるので割愛します。
さて、今回搭乗する機体は、キャセイパシフィック航空のB777-300ER 機体番号B-KPP 機齢 7年9か月 の長距離国際線向けで使用されている機材でした。搭乗当時、成田空港に到着するキャセイの機体は、A330か短距離用B777しか充てられない中、この時刻の便だけは長距離仕様機材でした。そういうこともあり機内は比較的新しく、快適に過ごせたと思います。
搭乗率はほぼ満席で、香港や中国の方々が多いという印象でした。
飛行機に全員乗り込み、プッシュバックす際に本来であれば、全員座席に着席していないといけない筈なのに、何人か席から立ちあがって荷物を閉まっていたので、安全上どうなのかと思いました。
タキシングや離陸は特に気になった点もなく、ピーナッツが配布された後、機内食が配布されました。味は日本で積み込んだということもあり、普通に美味しかったです。食後のデザートは、ハーゲンダッツでした。
機内食を食べ終わり、照明を落とされても眠くはないのでしばらく映画や音楽を聴いていました。そうこうしているうちに、台湾上空へと差し掛かり、雲の合間から台北の夜景を見ることが出来ました。約9年前に日航のジャンボから見た台湾の夜景がフラッシュバックして、当時はオレンジがかった夜景だったのが、今回はLEDが普及している影響なのか白みがかった夜景となっていました。どちらにせよ、夜景は奇麗でした。
台湾を通過し、南シナ海上空へと差し掛かり機体は順調に降下し始めました。漁船やタンカーの照明を眼下に眺めつつ、機体は右旋回してマカオらしき明かりが見え、さらに右旋回して着陸態勢へと入りました。晴れているとはいえ、空気が悪いのか遠くの景色はぼやけていました。
そして、香港国際空港に着陸して、ターミナルに近いゲートへと到着しました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 搭乗クラス
- Y
- 出発予定時刻
- 1620
- 出発時刻
- 1646
- 飛行高度
- 34000ft->36000ft
- 飛行速度
- 521mph
- 到着時刻
- 2042
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ
- 出発ゲート・スポット
- 72
- 離陸滑走路
- 34L
- 離陸時刻
- 1709
- 到着空港 天気・気温
- 晴れ
- 到着ゲート・スポット
- 4
- 着陸滑走路
- 07L
- 着陸時刻
- 2036
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