航空会社 スカンジナビア(SAS)航空
- 国
- スウェーデン
- IATA | ICAO
- SK | SAS
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.35 [98件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
'15春、欧州遠征その2。初搭乗のSK便にて超感動の光景!
- 口コミ投稿者
- まいけるさん
搭乗写真
総評
早朝のコペンハーゲンに到着し、そのまますぐに乗り継いでロンドンでもよかったのですが、せっかくだから1本遅い便に変えて、コペンハーゲンで撮影活動をしてきました。
そして、撮影活動を終えてから再びコペンハーゲン空港のT3へ。バンコクで渡されていた搭乗券は通路側になっていたので、チェックインカウンターで窓側に変えてもらいました。これがこの後の感動の光景を目の当たりにするとは、この時は夢にも思っていませんでした。
そして、SASラウンジで朝食を取りつつ、欧州遠征編その1のレビューをせっせと打ち込んでいました。ここのSASラウンジは以前ヒースローのT3にあったSASラウンジを大きくしたような雰囲気でスタイリッシュな感じは変わりないです。
そして、搭乗時間となったのですが、搭乗口で待っていても肝心の搭乗機がまだスポットインしていない。そのうちアナウンスが入って、何でもこのロンドン行きの機材とクルーはオスロから飛んで来るそうで、そのオスロ空港が大雪のため閉鎖。そのため、コペンハーゲンにある空き機材を用意して、スタンバイしているクルーを今こちらに向かわせているとのこと。
そんなことがあって、出発時間から約30分遅れて搭乗開始。プッシュバックも定刻より1時間遅れました。
そんな搭乗機はA320、OY-KAMでした。
しかし、今度は出発待ちでタキシー・ウェイに入っていけないとのこと。機長が管制塔に交渉して順番を繰り上げてもらうとアナウンスしていました。
そして、何とかタキシングを開始して22Rから離陸していきました。その後、機長は度々機内アナウンスをしていて、遅れを取り戻すために頑張って飛ぶ感をアピールしていました。
さて、機内は満席で、私はビジネス・クラスだったのですが、いわゆる「なんちゃってビジネス・クラス」で、3人がけのエコノミーのシートの真ん中を明けておくパターンでした。
ビジネスとしての扱いはそれだけで、機内食はエコノミーと変わらない感じでした。
飛行は順調で、もうすぐヒースローに着陸というところでお得意の上空ホールド。何週か同じところを回っていて、ふと窓の外を覗いてみると、何と、向こうにフィリピン航空のA340が並行して飛んでいるではないですか!そのうち、2機は高度をずらしながらお互いにらせん状に高度を落とし、一番近いところでは私の乗った飛行機の真上を飛んでいました。
そのうち機長も機内アナウンスで「当機の右側をフィリピン航空機が並行して飛んでいます。窓側のお客様はどうぞご覧下さい。」とあおるもんだから、右の窓側にいたお客さんは窓にかぶりついて「オーッ」と感嘆の声を上げていました。
旅客機どうしてこんなアクロバットな飛び方をするなんて!
でも、この時だけは皆さん飛行機の遅れを気にせずに、旅客機の優雅なアクロバット飛行を楽しんでいました。
そんなことがあってヒースローの27Rに着陸、フィリピン航空機も我々の搭乗機のすぐ後に着陸してきました。
さて、その後のチーフパーサーのアナウンスがまたシャレが利いていてよかったです。
「今日は遅れてホントにごめんなさい。乗り継ぎでお急ぎのお客様もいることでしょう。でも、大丈夫です。乗り継ぎのないお客様は皆さんきっとエンジェルでしょうから、席を立たずに乗り継ぎのみなさんに先をゆずってくれまよ。」
初搭乗のSKでこれほどインパクトのある搭乗となって、かえっていい思い出になりました。
そして、撮影活動を終えてから再びコペンハーゲン空港のT3へ。バンコクで渡されていた搭乗券は通路側になっていたので、チェックインカウンターで窓側に変えてもらいました。これがこの後の感動の光景を目の当たりにするとは、この時は夢にも思っていませんでした。
そして、SASラウンジで朝食を取りつつ、欧州遠征編その1のレビューをせっせと打ち込んでいました。ここのSASラウンジは以前ヒースローのT3にあったSASラウンジを大きくしたような雰囲気でスタイリッシュな感じは変わりないです。
そして、搭乗時間となったのですが、搭乗口で待っていても肝心の搭乗機がまだスポットインしていない。そのうちアナウンスが入って、何でもこのロンドン行きの機材とクルーはオスロから飛んで来るそうで、そのオスロ空港が大雪のため閉鎖。そのため、コペンハーゲンにある空き機材を用意して、スタンバイしているクルーを今こちらに向かわせているとのこと。
そんなことがあって、出発時間から約30分遅れて搭乗開始。プッシュバックも定刻より1時間遅れました。
そんな搭乗機はA320、OY-KAMでした。
しかし、今度は出発待ちでタキシー・ウェイに入っていけないとのこと。機長が管制塔に交渉して順番を繰り上げてもらうとアナウンスしていました。
そして、何とかタキシングを開始して22Rから離陸していきました。その後、機長は度々機内アナウンスをしていて、遅れを取り戻すために頑張って飛ぶ感をアピールしていました。
さて、機内は満席で、私はビジネス・クラスだったのですが、いわゆる「なんちゃってビジネス・クラス」で、3人がけのエコノミーのシートの真ん中を明けておくパターンでした。
ビジネスとしての扱いはそれだけで、機内食はエコノミーと変わらない感じでした。
飛行は順調で、もうすぐヒースローに着陸というところでお得意の上空ホールド。何週か同じところを回っていて、ふと窓の外を覗いてみると、何と、向こうにフィリピン航空のA340が並行して飛んでいるではないですか!そのうち、2機は高度をずらしながらお互いにらせん状に高度を落とし、一番近いところでは私の乗った飛行機の真上を飛んでいました。
そのうち機長も機内アナウンスで「当機の右側をフィリピン航空機が並行して飛んでいます。窓側のお客様はどうぞご覧下さい。」とあおるもんだから、右の窓側にいたお客さんは窓にかぶりついて「オーッ」と感嘆の声を上げていました。
旅客機どうしてこんなアクロバットな飛び方をするなんて!
でも、この時だけは皆さん飛行機の遅れを気にせずに、旅客機の優雅なアクロバット飛行を楽しんでいました。
そんなことがあってヒースローの27Rに着陸、フィリピン航空機も我々の搭乗機のすぐ後に着陸してきました。
さて、その後のチーフパーサーのアナウンスがまたシャレが利いていてよかったです。
「今日は遅れてホントにごめんなさい。乗り継ぎでお急ぎのお客様もいることでしょう。でも、大丈夫です。乗り継ぎのないお客様は皆さんきっとエンジェルでしょうから、席を立たずに乗り継ぎのみなさんに先をゆずってくれまよ。」
初搭乗のSKでこれほどインパクトのある搭乗となって、かえっていい思い出になりました。
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