石川県ドクターへリ「JA126D」、9月24日に運航開始式を実施

石川県ドクターへリ「JA126D」、9月24日に運航開始式を実施

ニュース画像 1枚目:石川県ドクターヘリ
© 石川県
石川県ドクターヘリ

石川県立中央病院で2018年9月24日(月)、石川県ドクターヘリの運航開始式とベル429、機体番号(レジ)「JA126D」の視察が実施されました。式典には、石川県の谷本知事をはじめ、同県選出の国会議員、県議会議長など多くの来賓が出席し、祝辞やテープカットが実施されました。

この機体の運航管理などは、中日本航空が受託しています。中日本航空はドクターヘリの安全運航を通じ、石川県の救急医療への貢献に努めるとしています。

この石川県ドクターヘリは基地病院が石川県立中央病院で、運航時間は8時30分から最長18時で365日対応です。ベル429は航続距離がおよそ400キロメートル、運航速度は時速およそ200キロのため、出動範囲は舳倉島を含む石川県内全域で、最も遠い場所でも40分でカバーします。機体は操縦士、整備士、医師、看護師、患者とその家族を含む7人乗りです。

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