カタール航空カーゴは2019年1月、ドーハ/アルマトイ(カザフスタン)線で、貨物便の運航を開始しました。この路線は、木、日の週2便の運航で、アルマトイ発便は香港経由でドーハに帰着し、使用機材は777貨物機のため、週200トン以上の貨物を積載できます。
カタール航空カーゴは同じく1月に、グアダラハラ(メキシコ)線も就航しており、アルマトイは2019年に開設した貨物便就航地の2都市目となります。
アルマトイ線の追加により、同社のヨーロッパにおける路線ネットワークは16都市に拡大しており、50都市以上に運航する旅客便に搭載する貨物量を含めると、ヨーロッパ線の貨物可能輸送量は片道週15,000トンとなります。