エア・カナダ、暴動でモントリオール/ポルトープランス線を運航停止

エア・カナダ、暴動でモントリオール/ポルトープランス線を運航停止

エア・カナダは2019年2月18日(月)、混乱が続くハイチのポルトープランスから、モントリオール行きAC1815便が無事に運航されたと発表しました。エア・カナダ・ルージュの767-300には、乗客209人、乗務員16人が搭乗しました。

ハイチのモイーズ大統領の退陣を求める反政府デモが暴動に発展し、各地で混乱が続いていることから、カナダ政府がハイチへの渡航中止を勧告しています。これを受け、2月20日(水)のフライトは少なくともキャンセルとなり、エア・カナダは今後もフライト再開が安全であるか情勢を監視していくとコメントしています。モントリオール/ポルトープランス線は通常、月、水の週2便で運航されています。

メニューを開く