空自C-2輸送機、ミャンマー寄航とドバイ・エアショー参加で国外運航

空自C-2輸送機、ミャンマー寄航とドバイ・エアショー参加で国外運航

ニュース画像 1枚目:C-2輸送機
© 航空自衛隊
C-2輸送機

航空自衛隊は2019年11月12日(火)から11月23日(土)まで、C-2輸送機で国外運航を実施します。美保基地所属機がミャンマーを経由し、アラブ首長国連邦(UAE)へ飛行する予定です。

経由地のミャンマーではヤンゴン国際空港に着陸し、ミャンマー空軍と部隊間交流を予定しています。参加部隊は、航空支援集団の人員およそ20名です。

UAEでは、アール・マクトゥーム国際空港と隣接するドバイ・ワールド・セントラル(DWC)で11月17日(日)から11月21日(木)に開催されるドバイ・エアショー2019で地上展示を予定しています。

ドバイ・エアショー参加の目的は、C-2輸送機の展示を通じて国産航空機の高い技術力などについて広く情報発信し、諸外国との防衛装備や技術協力を促進させます。現地では UAE空軍、ドバイ・エアショー参加の各国軍などと部隊間交流を予定しています。

C-2のドバイ・エアショー参加は、2017年11月以来のことです。このほか、海外でのエアショーは、2018年7月の「ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(RIAT)」、2019年2月の「オーストラリア国際航空ショー(アバロン・エアショー)」にも参加しています。主催者のプログラムでC-2は業界、一般向けとも期間中、地上展示される予定です。

期日: 2019/11/12 〜 2019/11/23
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