エアバス、フィジー・エアウェイズに初めてのA350-900を納入

エアバス、フィジー・エアウェイズに初めてのA350-900を納入

ニュース画像 1枚目:フィジー・エアウェイズ A350
© AIRBUS
フィジー・エアウェイズ A350

エアバスは2019年11月15日(金)、フィジー・エアウェイズに初めてのA350-900を納入しました。納入された機体は製造番号(msn)「299」、機体番号(レジ)「DQ-FAI」で登録されており、ドバイを拠点とするリース会社のDAEキャピタルと契約した2機のうち、1機目のリースです。2機目の納入は、12月を予定しています。

フィジー・エアウェイズは、南太平洋地域の航空会社として初めて、A350-900を導入しました。「DQ-FAI」は、ビジネスクラス33席、エコノミークラス301席の2クラス334席仕様で、ナンディ発着のロサンゼルス線、シドニー線に投入されます。

A350 XWBは、中型ワイドボディの長距離用最新鋭機で、最新の空力設計、炭素繊維素材を使用した胴体と主翼、低燃費を実現したロールスロイスのトレントエンジンを搭載し、燃費と排出ガスを25%削減の達成や、メンテナンスコストの大幅削減につなげています。

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