第5航空群、1月11日に海賊対処38次隊が河野防衛相出席のもと出発

第5航空群、1月11日に海賊対処38次隊が河野防衛相出席のもと出発

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© 海上自衛隊 那覇航空基地
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海上自衛隊那覇航空基地、第5航空群は2020年1月11日(土)、河野防衛相の出席のもと、ソマリア沖・アデン湾で海賊対処の任務に就く第38次派遣海賊対処行動航空隊の隊員とP-3C哨戒機を見送る出国行事が挙行されました。今回の派遣任務から「中東地域における日本関係船舶の安全確保に必要な情報収集活動」も実施します。

派遣情報収集活動は、水上部隊の護衛艦1隻と海賊対処行動に従事する派遣海賊対処行動航空隊のP-3C、2機により実施します。期間は2020年1月20日(月)から12月26日(土)としています。

ただし、水上部隊の護衛艦「たかなみ(DD-110)」は2月2日(日)以降に出港し、活動海域のオマーン湾、アラビア海北部及びバブ・エル・マンデブ海峡東側のアデン湾の三海域の沿岸国の排他的経済水域を含む公海に進出する予定です。

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