護衛艦「はるさめ」、アデン湾東方海域でEU海上部隊と共同訓練

護衛艦「はるさめ」、アデン湾東方海域でEU海上部隊と共同訓練

ニュース画像 1枚目:はるさめとVICTORIA
© 海上自衛隊
はるさめとVICTORIA

統合幕僚監部は2020年1月18日(土)、アデン湾東方海域で海上自衛隊とEU海上部隊の共同訓練を実施したと発表しました。

訓練は海賊対処に係る共同連携要領の向上と海賊対処能力の強化を目的として実施され、海自は護衛艦「はるさめ(DD-102)」、EU海上部隊はスペイン海軍フリゲート艦「VICTORIA」が参加しました。訓練は、戦術運動訓練のほか、写真撮影訓練が実施されています。

参加した護衛艦「はるさめ」は、むらさめ型護衛艦2番艦で、基準排水量4,550トン、全長151メートル、全幅17.4メートル、速力30ノット、76ミリ単装速射砲、CIWS、4連装SSM発射機、短SAM垂直発射機(VLS)、3連装短魚雷発射機、SH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載しています。

期日: 2020/01/18
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