アメリカン航空とブラジルのゴル航空、相互コードシェア提携を発表

アメリカン航空とブラジルのゴル航空、相互コードシェア提携を発表

ニュース画像 1枚目:アメリカン航空 ロゴ
© American Airlines
アメリカン航空 ロゴ

アメリカン航空とブラジルのゴル航空は2020年2月4日(火)、相互コードシェア契約を発表しました。この提携により、他の航空会社らの提携より多く、アメリカ/南米間でデイリー便を提供します。

新たなコードシェアが認可されると、リオデジャネイロ、サンパウロ、ブラジリア、マナウス、フォルタレザ発着でゴル航空が運航する53便にシームレスに接続することができます。これらの路線には、現在アメリカン航空が就航していない、パラグアイのアスンシオン、ブラジルのクリチバ、フォス・ド・イグアスなども含まれています。一方、ゴル航空もアメリカン航空の一部の運航便に「G3」便名を付与します。

また、アメリカン航空は、マイアミ/リオデジャネイロ線に2便目のデイリー便を追加するほか、冬のピーク期間には同社がマイアミ発着で初となる787-8を投入し、提供座席数を増加させます。このほか、マイアミ発着のナッシュビル、ボストン、ヒューストン、オーランド、ローリー、タンパ線で、計1日12便を増便し、マイアミを経由して南米やカリブ海へ移動する選択肢の幅を広げます。

なお、両社は2020年前半までに、マイレージプログラムでの提携も予定しています。

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