自衛隊とアメリカ軍、2月24日から各地で共同ミサイル防衛訓練を実施

自衛隊とアメリカ軍、2月24日から各地で共同ミサイル防衛訓練を実施

防衛省統合幕僚監部は2020年2月24日(月)から2月28日(金)まで、「令和元年度日米共同統合防空・ミサイル防衛訓練」を実施しています。

この訓練では、弾道ミサイル対処、防空戦闘のシミュレーション訓練を実施し、弾道ミサイル対処に関連する自衛隊の統合運用能力、日米の共同対処能力の維持・向上を図ります。訓練場所は、陸上自衛隊松戸駐屯地、下志津駐屯地、青野原駐屯地、飯塚駐屯地、竹松駐屯地、八重瀬分屯地、海上自衛隊横須賀地区、航空自衛隊三沢基地、横田基地、築城基地、春日基地、新田原基地、那覇基地、アメリカ海軍横須賀基地です。

参加部隊は、自衛隊からは統合幕僚監部、陸上総隊、東部方面隊、中部方面隊、西部方面隊、陸上自衛隊高射学校、自衛艦隊及び航空総隊です。アメリカ海軍からは第7艦隊司令部と艦艇数隻が参加します。

この訓練は、2017年度から日米共同統合訓練として実施しており、今回で3回目となります。

期日: 2020/02/24 〜 2020/02/28
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