東京航空局は2020年4月3日(金)、所管事業者の使用航空機について、2020年3月分の編入、削除を発表しました。3月は朝日航洋、つくば航空、日本フライトセーフティ、オールニッポンヘリコプター、全日空(ANA)、ディーエイチシーの6社9機分で、編入2機、削除7機でした。
このうち、ANAのA320-200「JA8997」は、ANAが運用していた最後のA320ceoで、2月29日(土)に運航された岩国発羽田行きのANA640便で退役しました。「JA8997」はANA9434便として3月10日(火)に羽田空港から離日し、ロシアのペトロパブロフスクカムチャツキー、アンカレッジを経由してサンバーナーディーノに到着しています。
■3月分の航空機編入・削除 <編入> オールニッポンヘリコプター:AS365N3 「JA67NH」 ディーエイチシー:Kawasaki BK117B-2 「JA6651」 <削除> 朝日航洋:Kawasaki BK117C-2 「JA173A」「JA6916」 Bell 206B「JA6138」 Bell 204B-2「JA6027」 つくば航空:Robinson R44 Raven II 「JA123H」 日本フライトセーフティ:Robinson R22 Beta II 「JA22NF」 全日空:A320-200「JA8997」