スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は2020年5月14日(木)、チューリッヒとジュネーブ発着路線を6月から一部便で運航を再開すると発表しました。このうち運休する成田/チューリッヒ線は、週2便を運航する計画です。
チューリッヒとジュネーブ発着で190便、ヨーロッパを中心に41都市に運航します。このうち、ヨーロッパ路線では、マラガ、バルセロナ、マドリード、バレンシア、ブリンディジ、フィレンツェ、ナポリ、ローマ、パリ、ブリュッセル、モスクワ線などに運航します。
長距離路線のうちアメリカ路線ではニューアークへ週3便、ニューヨークに週4便、シカゴに週2便を運航します。アジア路線では、シンガポールに週1便、バンコクに週2便、ムンバイに週3便、香港と成田にそれぞれ週2便、さらにヨハネスブルグへ週1便を運航する予定です。
なお、すでに運航しているアムステルダム、アテネ、ベルリン、リスボン、ロンドン、ポルト、ストックホルム線を増便する予定です。SWISSは今後、徐々に運航路線を拡大していく予定ですが、状況を注視して判断します。