JAL、「空飛ぶカキ」 広島発便大型化で輸送量拡大

JAL、「空飛ぶカキ」 広島発便大型化で輸送量拡大

ニュース画像 1枚目:空飛ぶカキ 出発式
© JAL
空飛ぶカキ 出発式

日本航空(JAL)は2020年11月1日(日)から、広島発羽田行きJAL258便の機材を大型化し、広島県産カキの航空輸送量を前年の約2倍にまで拡大します。初日の11月1日(日)には、広島空港貨物ターミナルで「空飛ぶカキ」出発式が実施されました。

JALは羽田/広島線を、737-800または767-300を使用して、通常1日8往復を運航しています。このうち、737-800の使用を予定していた広島発13時15分のJAL258便を、より大型の767-300で運航することにより、輸送量を増加させます。

航空輸送では、トラックなどの陸路で首都圏へ輸送するより、カキの到着を1日短縮することが可能です。水揚げしたばかりの新鮮なカキの提供量を増大させ、JALは広島県産カキのブランド力向上をサポートします。

期日: 2020/11/01から
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