南紀白浜エアポート、マッスルスーツで地域の1次産業活性化に協力

南紀白浜エアポート、マッスルスーツで地域の1次産業活性化に協力

ニュース画像 1枚目:南紀白浜エアポート、「マッスルスーツ」を通じて紀南地域の第一次産業活性化を目指す
© 南紀白浜エアポート / イノフィス / たがみ
南紀白浜エアポート、「マッスルスーツ」を通じて紀南地域の第一次産業活性化を目指す

南紀白浜エアポートは、紀南地域の第1次産業の活性化を目的として、パワーアシストスーツ「マッスルスーツ」を製造するイノフィス、地域の6次産業化モデル企業のたがみと包括連携協定を締結しました。空港では、敷地内を活用したデモンストレーションイベントの開催を計画しています。

マッスルスーツは、人を抱え上げる、重い物を持ち上げる、中腰姿勢を保つなどの作業時に腰の負担を低減するアシストスーツです。2014年から販売を開始し、累計出荷台数は16,000台を突破しています。3.8キログラムに軽量化された最新モデル「マッスルスーツ Every」は従来品の3分の1の価格で税込149,600円。最大25.5重量キログラムの補助力で動作をサポートします。

この連携協定では、お米の地産地消に取り組む「たがみ」がマッスルスーツの有効性を検証するほか、空港で実施予定のデモンストレーションイベントなどを通して、紀南地域の1次産業従事者にマッスルスーツを紹介します。また3社は、紀南地域の1次産業の活性化の活動にも取り組みます。

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