ソラシドエアは、機内で使用されたシートカバーを活用したコースター、ペンケース、小銭入れ、スリッパ、クッション、携帯用スリッパにアップサイクルしたオリジナルの6商品を制作、2022年4月1日(金)から販売します。ソラシドエアは、遊戯施設向けおもちゃを取り扱う物流会社のハートランドへ提供。シートカバーの廃棄品を活用し、ソラシドエアのコーポレートからー「ピスタチオグリーン」を活かしたオリジナル商品が製造され、ネットショップ「Jam Party」で販売されます。
これまで、ソラシドエアは規定のクリーニング回数および美観維持の基準にもとづき機内で使用されたシートカバーを廃棄してきました。廃棄品でも生地の状態が良く、美観が保たれているもの・部分があり、この活用を検討してきました。生地を提供するハートランドは、廃棄品の回収・洗浄・商品加工制作を手がけており、ソラシドエアと業務委託契約を締結し、オリジナル商品を販売します。
ソラシドエアはおよそ650キログラム(kg)の機内シートカバーを廃棄していますが、今回の取り組みで、ブラウン生地にピスタチオグリーンのワンポイントが映える優しいデザインとなり、機内の雰囲気も楽しむことができます。
なお、ネットショップ「Jam Party」では、JR東日本のE2系からE7系までの新幹線シートをアップ サイクルし、スリッパ・クッション・ペンケース・コースターなどに生まれ変わった新たなオリジナル商品を販売しています。