シンガポール航空、10月末から日本路線 コロナ前の62%に便数回復

シンガポール航空、10月末から日本路線 コロナ前の62%に便数回復

ニュース画像 1枚目:シンガポール航空 イメージ (Miyamadoさん 2017年11月19日撮影)
© FlyTeam Miyamadoさん
シンガポール航空 イメージ (Miyamadoさん 2017年11月19日撮影)

シンガポール航空は2022年10月30日以降の冬スケジュールで、日本/シンガポール路線を増便し、運航数をコロナ前に比べ62%まで回復させます。

10月30日以降、東京(成田・羽田)路線を週28便、関西線を週14便、福岡線を週3便、名古屋線を週3便を運航します。

東京/シンガポールでは、成田路線は現在週7便を運航し、7月25日より週14便に増便し、冬スケジュールでも継続し、週14便(1日2便)で運航します。羽田路線は現在週3便を運航し、7月25日より週7便に増便、さらに冬スケジュールから週14便に増便します。コロナ前の週42便に対し、成田・羽田の2空港で1日2往復ずつ、週28便まで回復します。

関西/シンガポールでは、現在週7便を運航し、冬スケジュールより週14便に増便します。コロナ前の週21便に対し、週14便まで回復します。

福岡/シンガポールでは、現在週2便を運航し、冬スケジュールより週3便に増便します。コロナ前の週7便に対し、週3便まで回復します。

名古屋(セントレア)/シンガポールでは、現在週3便を運航し、冬スケジュールも週3便を継続します。コロナ前の週7便に対し、週3便までの回復にとどまります。

以上、コロナ前と比べ運航率は10月30日時点は62%となり、冬スケジュールの便数回復が鮮明になっています。コロナ前の便数は、2020年1月のものです。

メニューを開く