百里基地航空祭、12月17日開催決定！ブルーインパルスの飛行予定はなし

航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)は、「令和5年度百里基地航空祭」を2023年12月17日(日)に開催することを発表しました。今年は「ブルーインパルス」の展示飛行は予定されていません。なお、前日16日(土)には招待者のみが対象の特別公開を実施します。詳細は決まり次第、同基地ホームページで公開するとしています。

前年2022年は、航空観閲式の開催年だった2020年、新型コロナウイルスのため中止となった2021年に続き、3年ぶりの航空祭でした。入場制限がなく、ブルーインパルスの展示飛行や同基地第3飛行隊所属のF-2戦闘機による機動飛行や模擬空対地射爆撃が実施され、約4万人が訪れました。

このほか、同基地航空祭では例年、F-15戦闘機の機動飛行、U-125A救難捜索機、UH-60J救難ヘリコプターの救難展示などが行われています。

© FlyTeam ニュース

UH-60J | 令和4年度 百里基地航空祭 2022年12月4日開催の様子

■過去の開催日と来場者数
2022年12月4日(日)　40,000人
2021年　新型コロナウイルスのため中止　
2020年　航空観閲式 開催年 (航空祭なし)
2019年12月1日(日)　50,000人
2018年12月2日(日)　40,000人
2017年　航空観閲式 開催年 (航空祭なし)
2016年11月27日(日)　48,600人
2015年10月25日(日)
2014年　航空観閲式 開催 (航空祭なし)
2013年9月8日(日)
2012年10月21日(日)