大韓航空、「A321neo」20機追加発注!2030年までに計50機体制へ

大韓航空、「A321neo」20機追加発注!2030年までに計50機体制へ

ニュース画像 1枚目:大韓航空のエアバスA321neo型機
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大韓航空のエアバスA321neo型機

大韓航空は2023年10月30日、エアバスA321neo型機を20機追加発注したことを発表しました。すでに同型機を30機発注済みで、8機運用されています。今回の追加発注で、計50機まで保有数が拡大する予定で、2030年までに全機が納入される計画です。

客室仕様は、プレステージクラス(ビジネスクラス)8席、エコノミークラス174席の計182席。ビジネスクラスでは、通路が1本の単通路機として韓国初となる180度フラットシートを採用しています。エコノミークラスにも全席へ個人用モニターを設置しているほか、Wi-Fiサービスも全クラスで提供中です。

ニュース画像 1枚目:フルフラットシートのプレステージクラスを搭載
© 大韓航空
フルフラットシートのプレステージクラスを搭載

A321neoは初号機受領以降、韓国国内線のみで運用されていましたが、2月からは初の国際線として羽田線へ投入。その後も路線を拡大し、冬ダイヤでは成田・名古屋(中部)・福岡線などで運航されています。今後も、ボーイング737-8-MAX型機と共に、日本線や東南アジア線・中国線などの近距離国際線を中心に運航します。

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