神戸空港、サブターミナル整備計画を改定 “より駅近へ”

神戸空港、サブターミナル整備計画を改定 “より駅近へ”

ニュース画像 1枚目:スカイマーク 神戸 → 仙台 2023年01月搭乗 写真:出発空港での写真
© FlyTeam atiiさん
スカイマーク 神戸 → 仙台 2023年01月搭乗 写真:出発空港での写真

神戸市は、2025年に供用開始予定の神戸空港 新ターミナル(サブターミナル)の改定案を発表しました。2023年2月に策定された「神戸空港サブターミナル整備基本計画」に対する市民、利用者、空港関係者などからの意見を受けて、計画を変更しました。

計画地については、既存のターミナルおよびポートライナー神戸空港駅に近い位置に変更し、将来的にポートライナー神戸空港駅と歩行者デッキで接続する計画です。以前の計画では、既存ターミナルとの移動はバスによる接続を予定していました。さらに、航空需要の拡大に柔軟に対応するために平面計画などを変更し、延床面積を約17,000㎡から18,700㎡に拡大します。全体事業費は、当初の計画通りの150億円で変更されません。

ニュース画像 1枚目:神戸空港サブターミナル整備基本計画(改定)【案】資料より
© 神戸市
神戸空港サブターミナル整備基本計画(改定)【案】資料より

今後、神戸市では2月8日(木)まで、市民ならびに市内で勤務する方、市内の学校へ通う人を対象に、市民意見の募集を行っています。

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