日本航空(JAL)は2013年1月9日から3月31日まで、国際線ファーストクラス「JAL SKY SUITE 777」導入を記念して、欧米線ファーストクラスで「日本一」の称号を持つ宮崎牛を提供します。対象は成田発ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、フランクフルト線です。
この宮崎牛は、宮崎県内で生産肥育された黒毛和牛で、日本食肉格付協会による格付基準で肉質等級4等級以上の牛肉。2012年10月に開催された「第10回 全国和牛能力共進会」では、9部門中5部門での優等賞首席に加え、内閣総理大臣賞、団体賞を獲得し、2大会連続で日本一を達成しています。
「日本料理 龍吟」の山本征治シェフ監修による洋食メインディッシュとして、宮崎牛のフィレに香ばしく焼いたフォアグラと林檎をあわせ、ロッシーニ仕立てで提供します。なお、3月1日からはメニューが変更される予定です。