水産航空、零戦22型の共同オーナー 「零戦里帰りプロジェクト」に協力

水産航空、零戦22型の共同オーナー 「零戦里帰りプロジェクト」に協力

水産航空は零戦22型の共同オーナーとして「零戦里帰りプロジェクト」に挑戦することを発表しています。水産航空代表取締役の野口武彦さんが戦後初めて、日本人パイロットとして飛行することで協力するもので、水産航空の親会社のブルージェットが零戦22型「N553TT」の共同オーナーとなりました。

この「N553TT」も現在、来日している「N46770」と一緒にアメリカ・カリフォルニア州のチノで開催されたプレーンズ・オブ・フェイム航空博物館の航空ショーでフライトしている航空機でもあります。

航空ファンの記事では2013年4月以降、日本の各地で飛行させようというプロジェクトが始動しているとしています。また、里帰りを受けて、飛行可能な零戦を重要文化財に指定されることを目指し、日焼け止めクリーム「ブルージェットUV」の収益を零戦のフライトに役立てるほか、他の支援企業、スポンサー企業を広く募集するとしています。

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