デルタ航空、フライト・ミュージアムの改修をスタート

デルタ航空、フライト・ミュージアムの改修をスタート

デルタ航空は1940年台にアトランタに建設された航空機メンテナンスのためのハンガーを改修、「デルタ・フライト・ミュージアム(Delta Flight Museum)」として2014年6月17日までにオープンする予定です。

これはアトランタ国際空港に隣接する「デルタ・エア・トランスポート・ヘリテージ・ミュージアム」の施設を改修するもの。改修により、100名から1,200名を収容するプライベートイベントの開催も可能となります。改修はデルタ航空の75周年を迎える2014年6月17日まで、約1年間をかけて行います。

この博物館にはこれまで通り、デルタ航空のスタッフが資金集めに協力し、2006年に退役した「スピロット・オブ・デルタ(Spirit of Delta)」号、N102DAの767-200も展示されます。このほか、コンベア880のコックピット、737-200フライトシミュレーターなどの展示もあります。

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