航空自衛隊、中国の爆撃機にスクランブル

航空自衛隊、中国の爆撃機にスクランブル

防衛省統合幕僚監部は2013年9月8日、中国軍のH-6爆撃機2機が沖縄本島と宮古島の間を通過したと発表しました。

航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させて対処しました。領空侵入はありませんでした。

H-6は、ロシアのツポレフTu-16バジャーを中国でライセンス生産した双発のジェット爆撃機です。中国では空軍と海軍が、対艦ミサイル・巡航ミサイル母機や空中給油機として運用しています。

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